2018年度選手評価 4・藤岡裕大

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ドラフト2位で入団してきたルーキーの藤岡裕大ですが、井口監督の寵愛により、開幕からショートのレギュラーを1年間与え続けられました。

菅野と一緒に、ルーキー2人が開幕スタメンに名を連ねたのはマリーンズの歴史を見ても珍事ではありましたが、結果だけ見ると「微妙」と言わざるを得ない数字で終わりました。

但し、今年はロッテ全体が成長過程という位置付けでしたので、藤岡自身も、この経験を来年に活かせることが出来るかどうかで、今年の評価が変わってくることでしょう。

 

 

2018年の藤岡裕大の成績は以下の通りです。

 

143試合 535打数 123安打 打率.230 5本塁打 42打点 14盗塁

 

西武の源田のようなルーキーイヤーを過ごすことは出来ず、完全に「出させてもらった」シーズンだったと言えるでしょう。

守備も下手ではないですし、強肩でもあるのですが、どうにもミスが目立ち、まだまだ改善の余地を感じました。

バッティングも、あのバッティングフォームだと3割はほど遠いように思えます。特に内角の捌き方は非常に微妙で、全体的に「根元の劣化版」のような打ち方に見えました。

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恐らく、上半身と下半身の連動があまりうまく行っておらず、腕だけでスイングしている傾向があるんじゃないかなと思いました。

詰まった内野への小フライが多く、これは社会人時代から変わっていない点です。

3割近く打つには、多少バッティングフォームをいじる必要があると思います。

 

ネガティブな意見ばかり挙げてしまいましたが、2018年にいきなり全試合出場できたのは来季に向けたポジティブ要素です。

体力的にもキツかったとは思いますが、この経験は平沢や三木とは異なる経験です。

来季以降、どのように調整していくべきかが18年シーズンである程度分かったのではないかと思います。

 

そもそも、里崎が言うように1年目から活躍出来る選手は歴史的にもほとんど存在せず、1年目から期待するのが間違いです。

藤岡も同様に、1年目からは活躍出来ませんでしたが、本当の勝負は2019、20年シーズンです。

 

社会人経由の25歳ですので、2019~20年シーズンに活躍出来ないと、その立場はいきなり危なくなるんじゃないかなと思います。

選手層の薄いマリーンズの野手なだけに、まだまだ上のレベルに行けるよう、このオフ必死に練習してもらえればなと思います。

 

10段階評価:4

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