2017年度選手評価 8・中村奨吾

背番号8に代わって期待されたシーズンでしたが、開幕から打率.000の日々が続き、守備でもショートしてエラーを連発、凡ミスや雑なプレーの多さに怒り心頭だったマリーンズファンも少なくないと思います。

 

オフに球団から期待されてミスターロッテの背番号8を貰いましたが、どうにも自分に自信が無さそうにプレーしていたのが象徴的で、「お前はほんとに早稲田のキャプテンだったのか!?」と問い詰めたくなるような覇気の無さでした。「早稲田の体育会なら、もっと破天荒に、自由にやれよ!!」と思う方も少なくなかったと思います。(※筆者は早稲田卒なので辛口コメントです。笑)

 

しばらくファームで調整してからは開き直ったのか、結果的には鈴木大地を超える打率.275。後半戦は毎日のようにヒットを積み重ねることが出来ました。

プロ3年の中でもやっとまともな打率を残すことが出来ましたので、トータルするとまあまあな3年目だった、ということになります。しかし、前半戦の悪印象が強すぎて数字ほどの印象が無かったと考える人が多いでしょう。

 

前半戦は完全にショートの守備が調子を狂わせたようにも見えました。痛恨のエラーのせいで波に乗れなかった感が強いです。

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私も当時の記事に書きましたが、中村奨吾のショートの適正は微妙で、サードかセカンドをやるべきだと思います。

 

井口監督も同じことを思ったのか、このオフ、大学時代のポジションでもあるセカンドへのコンバートを指示しました。

大地セカンドの奨吾サードでも良い気もしましたが、一塁に近く、大学時代の本職に奨吾を置くことで、打撃に集中してもらいたいという井口監督の思惑があるのでしょう。

 

井口監督自身、強打のセカンドでしたので、中村奨吾にも同じ道を期待しているのだと思います。

 

確かに、中村奨吾は今季ホームランを9本放ちましたし、右に打てるパンチ力もあります。

ドラフト時も10年はセカンドに困らないだろうというスカウトのコメントもありましたし、井口監督と金森コーチの指導の下、トリプルスリーを目指せる選手へと鍛えて貰いましょう。

 

社会人でも3年働けば立派な主力ですので、プロ4年目の来季こそはフル出場して打率3割を達成してもらえればと思います。

 

2017年総合評価:6

 

 

 

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