2017年度選手評価 7・鈴木大地

春先の打率1割打線の中でひとり気を吐いた鈴木大地でしたが、夏から秋にかけて少しずつ打率を落としていきました。

 

終わってみれば打率は.260で、昨年の.283よりも悪い数字となってしまいましたが、それでも2013年から毎年の(ほぼ)全試合出場。安定した数字を計算できる大地はマリーンズには欠かせない選手であることは間違いないでしょう。

 

ホームランは初の11本と、中軸を任されたことで強いスイングを意識していたようですが、本来は鈴木大地は6番か7番にいて欲しい、それだけに外国人選手の中軸は必須です。今季、大地が打率を落としてしまったのはパラデスやダフィーの不振が大きく影響していると思います。

 

また、ショートからセカンドへコンバートしたことで、守備にも気を使うことになりました。結果的には大学時代の本職だったこともあり、特に問題なくこなせたと思います。

ショートよりもセカンドの方が合っていると考える方も少なくないと思います。2017年のゴールデングラブ賞を獲得したことで、セカンドの適正も証明されています。

 

しかし、井口監督になって、まさかのサードへのコンバートを指示されました。

中村奨吾を大学時代からの本職のセカンドに置き、ポスト井口のような選手へ育成したいという監督の決意があるのでしょうね。何でも出来る大地をサードに置くことで、中村奨吾には強打のセカンドとしての道が用意されました。

Sponsored Link

 

もちろん、負担がかかるのはコンバートされた大地であり、サードをこなしながらも例年のような安定した「鈴木大地らしい成績」を残せるかは分かりません。しかし、チームのためにもサードで結果を残してもらわなければなりませんし、それが出来る選手だとも思います。

 

現在行われている台湾戦では、サードから鋭い送球を送っていましたので、肩に関しては問題無さそうに見えます。横への動きも、三遊間のライナーに飛びついていましたので、開幕までのキャンプで練習を積めばなんとかなりそうです。(もちろんエラーの数は増えることでしょう)

 

来季は6番、7番辺りを打って打率.280以上、40二塁打を期待したいですね。

今季のようにキャプテンとしての責任感に乗じてチームの重荷を全て背負わせることがないようにお願いしたいと思います。

 

パワプロ的に言うとオールCがピタリと来る選手なだけに、縁の下の力持ちとして活躍してもらうのが1番です。

 

大地が1番目立つようでは、マリーンズの優勝は有り得ません。

 

鈴木大地は完全なプルヒッターですが、それでも打率.260打てることが実証されています。

 

他の選手もそのことを深く考え、ヘタにこすって当てに行くよりも強いスイングを心掛けて貰いたいものです。

 

2017年度総合評価:8 (10段階評価)

 

Sponsored Link

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る