2017年度選手評価 23・酒井知史

19試合に投げて5勝1敗、防御率3.13と来季への期待値が右肩上がりのままシーズンを終えることが出来た酒井知史。

 

ドラフト1位の佐々木千隼に負けじと、ドラフト2位の実力を存分に発揮しました。むしろ、佐々木よりも来季への期待は高いと思います。

 

もともと、西の怪物と呼ばれ、関西社会人No.1投手という前書きを持って入団した酒井。投球術とメンタルはプロでも高いレベルにあるとして、阪神のスカウトからも高い評価を得ていました。

 

そんな酒井のルーキーイヤーの今シーズン、序盤戦こそは中継ぎやファームであったものの、後半戦は先発の主力であったことは間違いありません。

 

長いイニングを投げることが出来るスタミナがあり、制球もそこそこで、どんな試合でも先発としての役割を果たしてくれ、来季の先発ローテ入りは間違いないことでしょう。

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ストレートは140キロ中盤で、スライダーを軸にチェンジアップやスプリットといった球種をバランスよく投げることが出来ます。佐々木のように「ロッテ化」せず、140キロ台のストレートを投げ込むことが出来たからこそ、変化球で打ち取ることが出来たのだと思います。

 

関西人らしくメンタルも強く、内がリリーフ失敗したせいかはわかりませんが、志願しての完投勝利も納めており、楽天の則本のようなタイプであると思います。

 

井口監督も来季の先発ローテとしての期待をしているようですが、問題は1年間トータルで働くことが出来るか、ということでしょう。内容は抜群でしたが、今季5勝だった2年目の投手に2桁勝利を至上命題とするにはさすがに酷で、個人的には期待はしているものの最低限貯金を作ってくれればいいなくらいに考えています。

 

果たして2年目の来シーズン、酒井と佐々木どちらが多くの勝ち星を手にするのでしょうか、注目です。

 

2017年総合評価:7

 

 

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