2017年度選手評価 18・藤岡貴裕

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10試合に投げて0勝0敗、防御率16.62という最悪な結果に終わった藤岡。

 

東洋大の藤岡貴裕が未だ行方不明で、来季もこのような結果ですとドラフト1位とはいえ立場が危うくなってきてしまうでしょう。

本人は先発に拘りがある中で、井口監督からも「先発として考えている」とお達しをもらっているので、来季が勝負の年になると思います。

 

途中から伊東監督は中継ぎで起用し続けましたが、個人的には貴重な大型左腕なだけに先発で育てきらないといけないと考えています。

 

課題は沢山ありますが、なんといってもストレートを置きに行くところを改善しなければなりません。「そんな立場じゃないのだから思い切り腕を振らなければ駄目でしょ」と言いたくなる「ロッテ化」した藤岡には喝を入れなければなりません。130キロ台のストレートで抑えようなんて考えが甘すぎます。

 

藤岡貴裕(ふじおか・たかひろ) 投手 22歳 東洋大 左投左打 1メートル83、85キロ
間違いなく今ドラフトNO.1左腕。最速153キロをマークする左腕で、スライダーを始めとした変化球の切れ味は抜群、スタミナも無尽蔵。「1年目から2ケタの勝ち星が狙える」と、どの球団のスカウトも口をそろえる。

1メートル83、85キロの恵まれた体格に、修正の必要のない美しいフォームから繰り出す速くて重いボールは、走り込みで鍛えた安定感のある下半身の賜物。この下半身があればこそ、力強い腕の振りが生まれる。パワーピッチャーに多い制球難も心配なく、特に右打者のインコースへのストレートはプロの打者でもそうは打てないレベル。スライダーのほか、カーブ、フォークもあり、同じ腕の振りから投げられたらお手上げ状態だ。。

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実績でも2年連続で大学選手権2連覇を果たしたうえ2年連続でMVPを獲得と申し分なし。心配なのは、投げ過ぎによる疲労。11年春はリーグ戦11試合、大学選手権4試合とチームの公式戦全15試合に登板。日米大学野球では精彩を欠き、今秋も序盤は藤岡本来の力からすれば球威も精度も本調子でないような投球が続いた。防御率は1点を切り、リーグ1位(27日時点)に位置しているのだが、それでも不満を感じてしまうことこそ、藤岡のすごさを示しているのかもしれない。

 

ドラフト当時のこの評価はどこへやら、持ち味をもう一度よく考えてその部分で勝負してもらいたいと思います。

 

下半身もそこまでどっしりしていると思えなくなってきましたし、今オフにモデルチェンジして元に戻さなければ取り返しのつかないことになってしまうでしょう。

 

メンタルの弱さも課題の一つですが、グイグイ押せるストレートがあればもう少しマシになると思います。

 

とにもかくにも「ピッチャーの基本はストレート」ということを念頭に、井口監督の求める「勢いのあるストレート」を実践してもらいたいと思います。

 

大学ビッグ3の菅野と野村は各球団の先発の主力として活躍していますから、彼らに負けじと奮起を期待しています。

 

2017年総合評価:1

 

 

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