2017年度選手評価 16・涌井秀章

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25試合を投げて5勝11敗、防御率3.99と本来の実力からすれば物足りない数字となってしまった涌井ですが、貧打に足を引っ張られた感の強いシーズンでした。打者に足を引っ張られなければ二桁近く勝てていたと思います。

 

今オフはFAでメジャーへの移籍を表明しましたが、今季の成績ですとあまり良い条件での契約にならないでしょう。12月中旬になってもメジャー移籍のニュースがまるで聞こえてこないのは少し残念で、もしかしたらマリーンズに残留なんてこともあり得るかもしれません。

 

個人的には、すでに涌井のいない来季を覚悟していますので、涌井の為にもなんとかメジャーへの移籍を果たして欲しいと思います。

 

さて、話は戻って今シーズンの涌井ですが、今季もいつものスタミナで乗り切る涌井でした。しかし、井口の引退試合で足が攣ったり、1試合6被弾という不名誉な記録を作ってしまったりとその実力に陰りが見えてきたのは間違いなく、それも相まってメジャーへの移籍交渉がすんなり行っていないのでしょう。

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ここ数年の涌井は投球時の左足の踏み込みが浅く、プロの投手の中でも異常なまでに前でリリースしていた昔のようなフォームではないのも事実です。

 

リリースが後ろになることで、球のキレが以前よりも落ち、三振数も少なくなっているのだと思います。

 

年齢的に20代当時の踏み込みの深いフォームで投げることは難しいでしょうから、涌井としては今の打たせて取る投球に磨きをかけていくということでしょう。

 

カーブやスプリットという変化球を多く使い始めたのはそういった理由からでしょう。

 

それでも、マリーンズに残ってくれたら先発の軸となるのには間違いないでしょう。

 

まだストレートの球速もそこまで落ちていないですし、イニングイーターとして活躍出来るのは間違いありません。

 

来季のマリーンズの先発の顔ぶれを見ると危機感しかないため、引き続き涌井の去就には注目していきたいと思います。

 

2017年総合評価:5

 

 

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