2017年度選手評価 13・平沢大河

19歳、2年目のシーズンは物足りないというのが正直なところで、1軍出場数は50試合と増加したものの打率は.176とからっきしで、これなら1年間ファームで鍛えた方が良かったのではないかと思ってしまうほどです。

 

ファームでも打率2割を超えるのがやっとで、構やスイングスピードは良いモノを持っているのですが、レギュラー獲得にはまだ時間がかかりそうです。

 

それでもプロ初本塁打を記録したことは喜ばしいことで、ところどころに平沢の良い部分が出始めているのも確かです。

 

そうなると来季の問題はやはりショートのポジション争いで、中村奨吾がセカンドへ、大地がサードへコンバートしましたが、ショートはルーキーながらも社会人卒の藤岡、現状守備力に秀でている三木、身体能力の高い大嶺翔太も黙っておりません。

 

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井口監督は「なんとしでも獲りたかった」と言ってましたし、実力的にも藤岡が1歩リードしているでしょうか。個人的には平沢を出さないなら守備の上手い三木に頑張ってもらいたいでのですが、今季途中の怪我とこのオフで外野の練習も始めてしまったこともあり、やはり本命は藤岡なのかもしれません。

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但し、ルーキーが1年間安定して活躍し続けることはよほどのことがないと難しく、そうなると平沢としてはまずは大嶺翔太との争いに勝つことで1軍出場の機会を増やすことができると思います。

 

または、来季20歳になる平沢なので、思い切ってスタメンで起用し続けるのも手かもしれません。マリーンズは選手を1軍と2軍間で往復させすぎな傾向が強く、1流選手に育て切れてないのがここ最近です。西岡や今江を育てた時のように、巨人が阿部や坂本を育てた時のように、高卒野手はとにかく1軍の試合に出し続けることで成長します。ですから、平沢を8番辺りでとにかく出し続けるのもアリでしょう。むしろ私が監督ならそうします。

 

どうみても習うより慣れろタイプの平沢ですから、とにかく1軍に出続けることで、将来的には中軸を打てるようになるかもしれません。

 

今年のドラフト1位である安田とマリーンズの三遊間を担うためにも、さらなる飛躍を期待しています。

 

2017年総合評価:5

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