2017年度選手評価 10・ロエル・サントス

伊東監督が「今必ずしも欲しい選手ではない」とコメントしていたように、現場と編成の連携が取れずに契約に至ったサントスは不運としか言いようがなく、入団当初はスタメン起用されていましたが、段々とベンチを温めることが多くなってしまいました。

 

伊東監督としては強打の野手が欲しかったようで、球団側への批判の意味合いが強いコメントだったと思います。

 

しかし、サントスとしてはそんなこと知った話ではなく、若干冷遇気味な受け入れに腐らずにやってくれてとても有難かったです。

 

66試合に出場して打率.250ですから、途中参加の割にはそこそこ打てた、といった感じでしょうか。慣れない日本の環境、変化球の多い日本人投手相手にそこそこの結果を残してくれました。

 

172㎝の小柄ながらスイングはしっかりしていて本塁打3本。走り打ちも思ったよりも効果があり、あとは慣れの問題かと思います。

身体能力の高さやパンチ力はありますので、慣れれば打率.285、8~10本塁打、10盗塁くらいは行けそうなものの、「助っ人外国人の数字ではない」と言われればそれまでなだけに、井口監督と編成の考え方にもよると思います。

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盗塁が下手で、5盗塁に対して4刺殺というのはマイナスに働きそうで、今更ながら走塁練習なんてしてる場合じゃないというのが正直なところです。

 

やはりロッテにありがちなタイプの選手であること、年齢が30歳であることを考えると契約続行だとしても来季次第ではさよならを言わなければならない可能性が高いです。

 

個人的にはガッツがあり、野球に対する意識も高い選手ですので、あと1年くらいは様子を見ても良いかなと思います。

今季2225万円と格安だったことと、今は少しでも人数が多い方が良いと思うので、おそらくは井口監督も同様のことを考えているものと思います。

 

キューバとのパイプが強固な今、サントスにもぜひ活躍してもらいたいものです。

 

キューバの有望選手が「日本のロッテはプレーしやすいし、成長出来るぞ」と思ってくれるように、是非ともマリーンズで活躍してもらえればと思います。

 

2017年総合評価:6

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