【千葉ロッテ×2019交流戦】DeNAに連敗。そこは取って欲しかった・・・

6/12のDeNA戦の2回戦の試合結果について書いていきます。結果は5-6で敗戦・・・。
1戦目を試合を落とし、DeNAに連敗したことで、またもやパリーグの他のチームに置いていかれてしまったロッテ。
一昨日の2戦目では、先発投手は5年目の岩下。
この日は6回を投げて、なんと6四球と大荒れ。被安打こそ4本と少なかったからこそ、3失点に留まりましたが、さすがに多過ぎましたね。
4回表は先頭の筒香にストレートの四球。そこから2アウトまでこぎつけたものの、3連続四球で押し出し。これは自滅以外の何物でもありませんよね。
すぐさま2-1とリードを貰っても、5回には宮崎、6回にはソトに一発を浴びてしまい、逆転を許してしまいました。
宮崎に対してはフォークが落ちずに高めに浮いたところを打たれ、ソトにはストレートを狙われて打たれてしまいました。
岩下の場合は球に勢いはありますので、あとは安定したコントロールが課題ですね。今年は先発ローテで良い経験が出来ていると思いますので、色々試しながら成長してもらえれば良いかなと思います。まだ1年間活躍したことはないですからね!
一方打線は、前日にブレーキだった井上とレアードに一発が出ました。井上が12号で、レアードが18号。2人ともラグーン砲。
その他の打撃陣ですが、中村奨吾が2安打、下位打線の菅野や柿沼にもヒットが1本ずつ出たのは収穫です。
9回には1点差まで追い上げた際には、代打・細谷の2ベースも飛び出しました。
逆転こそできなかったものの、打撃陣は十分得点をあげている方だと思います。何でも、交流戦で3点以上取り続けているチームはロッテ以外無いんだとか。
そう考えると、やはりディフェンスの方が問題で、この日は酒居も唐川も捕まってしまいました。
先頭にヒットを許したところが諸悪の根源なのですが、8回の大和の勝ち越しタイムリーヒットについては、あれは中村奨吾の実質エラーでしょう。
前進守備だったとはいえ、スロー再生を見る限り、普通に追いついていました。
どちらかと言うと、捕球して反転して1塁送球が間に合うか、というところに意識が向いていて、グローブを出す位置を空振りしたのでしょう。
主力がああいうことをしていると勝てるワケもなく、あれで試合が決まってしまいました。
ほんと、あのセカンドゴロさえ抑えていればこんなことにはならなかったのは間違いなく、もしも怪我をした目の調子がまだまだなのであれば、使っている井口監督にも責任は及びます。
そんなわけで、巨人戦からに引き続き、3連敗。
交流戦順位は最下位で、2勝6敗という悲惨な結果になっています。
パリーグは勝たなければ置いていかれてしまうのは今年も同じで、ロッテだけ蚊帳の外の状況です。
なんとか喰らいついて、残りの3チーム相手に5~6連勝くらい出来ないものかと、お祈りを始めています。笑
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