【千葉ロッテ×2019交流戦】巨人に逆転勝ちで1勝1敗に戻す!

すみません、だいぶ投稿の期間が空いてしまいました。
2018年度の選手評価を書いていたのですが、終わってしまったこと(しかも勝てなかった年度)を書くのは正直しんどく、それ以降このブログの記事を更新する気にはなれませんでした。2017年度の記事も必死こいて書きあげたんですよ・・・。
そんなわけで、選手評価の記事は需要もあまりないので、加藤翔平の記事をもって終わりにします。笑
これからは、連載にするなら書き切れるテーマにしよう・・・。笑
さて、話は変わって、すでに2019年度のシーズンが始まっていて、現在は交流戦の期間です。
最初のカードの阪神には1勝2敗で負け越してしまい、次の巨人戦では初戦を落とすというまさかの結果に終わりました。
パリーグのチームは交流戦で負けると他のチームに置いていかれるので、ここまでの交流戦では「苦戦」と言わざるを得ない状況です。
田村や藤岡、井上が怪我をしていて、昨日の試合ではレアードまでデッドボールで打撲をしてしまいました。
怪我人が増えてきているロッテですが、昨日はまさかの大逆転勝利。
2回裏、陽に先制HRを打たれた後、4回表に鈴木大地の同点弾が炸裂します。
そしてそのままの勢いで5回表に清田のタイムリーが飛び出します。
今年の大地と清田は、打線を大いに牽引していますよね。大地は開幕スタメン落ち、定位置のないままのスタメンであるにも関わらず、これだけの活躍が出来るのは気持ちが強いんでしょうね。それに刺激を受けて、清田も腐ること無く2019年シーズンに向けて準備をしてきました。
キャンプ初日の紅白戦でホームランを放ったのに2軍に振り分けられ、腐ってしまうところを何とか我慢して今の成績があります。
清田自身も、「大地に刺激を受けた」ということを言っていましたので、やはり鈴木大地はプロ野球選手の鑑です。
今年の清田は、大振りをせず、軽く振ってライトからセンター方向にヒットを量産しています。昨日も同様のバッティングで、貴重なセンター前タイムリーを放ちます。
そんな勢いを止めてしまうのが、巨人の坂本勇人。
技ありのソロですぐさま同点に・・・。
流れに乗ることが出来ず、6回には中村奨吾のフィルダースチョイスで勝ち越しを許してしまいます。
先発の土肥は5回2失点の好投でしたが、後ろの投手が最近は不安定。
投打がなかなかかみ合わなくなってきているのが心配です。
地上波での中継も終わってしまって、「あー、負けたなー」と思っていた9回、まさかの大逆転劇が始まります。
「強打のロッテ打線」というフレコミが恥ずかしくなるような下位打線から始まるのですが、2019年、プロ野球選手としてはあるまじきボーンヘッドを繰り返す岡大海が二塁打を放ちます。続く荻野が送りバント。
そして、やはり頼れるのが鈴木大地で、同点タイムリーを放ちます。
その後も香月、中村奨吾、菅野が連打で6-3と逆転、突き放すことに成功しました。
9回は相変わらずの益田劇場で2点を取られますが、なんとか6-5で勝ち切ることが出来ました。
巨人の中川、ありがとう・・・。
3戦目は巨人は菅野が先発とのことなので、この逆転勝利はめちゃくちゃ大きかったですね。菅野を打ち込めるとは思えませんので、ここで喰らいついておけたのは大きい。
また、先発の土肥の活躍は収穫でした。
今年は二木、岩下、種市という若手が今後に向けた希望を与えてくれているのですが、ここに土肥も加わることで、将来のマリーンズがより楽しみになってきますよね。ボルシンガーの不振、石川と涌井にやや衰えが見え始めている状況ですので、ここで土肥が活躍してくれたのは大きいです。貴重なサウスポーですし。
キャッチャー事情ですが、吉田も怪我して柿沼と細川が上がってきましたが、正直あまり好きではなかった細川の力に頼らざるを得ないと思っています。
こういう時こそ実績のある細川に頼るべきですし、打撃の方も、それなりの実績がある選手を使っておいた方が良いでしょう。
下位打線が悲惨ですので、まだ柿沼よりも細川の方が良いのかなと思っています。
井口監督の起用法にも注目したいと思います。
さて、3戦目は石川vs菅野。
3勝2敗と、なんとか勝ち星先行が出来ている石川にとってはかなり大事な登板になります。
リリーフが不安定なので、少しでも長いイニングを投げて貰いたいと思います。頑張れ、石川!!
この記事へのコメントはありません。